発達障害グレーゾーンの待機期間にやったこと|療育なしでもできた親の関わり

発達凸凹娘・小学校時代

発達障害グレーゾーンかもしれない。でもまだ診断もつかず、療育も受けられない。「何をしたらいいのかわからない」そんな苦しい待機期間がありました。

実はこの「何もできない時間」が、一番つらいと感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、療育も支援も受けられなかった待機期間中に、私が実際にやっていたことをお伝えします。

発達障害グレーゾーン|療育が受けられるまでの待機期間

娘の特性が激しくなり、問題行動が止められなくなっていた頃、早く専門家に診てもらわなければと思い、あちこちに問い合わせをしました。最短ルートで療育につなげようと必死に動きました。

→支援を最短で受けるまでの記録はこちらの記事にくわしく書いています。

それでも実際に療育が受けられるようになるまで、とても時間がかかりました。

でも、一番つらい時って、実は必死になって問い合わせをしてる時ではないでしょうか。私はそうでした。娘に発達障害が疑われているのに、専門家の意見も聞けないまま待機という名の放置状態が続く…先の見えないこの期間がとにかく不安でした。

娘には「大嫌い」と言われながら毎日叩かれ続けていた時期だったので、痛いし不安だしで本当につらかったです。

発達障害かも?と思ったらすぐに動いてほしい理由についてはこちらの記事にくわしく書いています。

笑わない娘にたたかれ続けた日のことはこちらの記事でくわしく書いています。

発達障害グレーゾーン|情報収集で不安が強くなったこと

わからないというのは不安になるものです。私は、発達障害について何も知らなかったので、毎晩、本やネットで調べました。でも結果的には余計に混乱して、不安が強くなるだけでした。

悪い情報ばかりが目についてしまうので、調べすぎるのも良くない。でも、どうしてもまた調べてしまう。

調べるなかで、「ああしたらいい、こうしたらいい」という対応方法をいろいろ知りました。でも知ったとしても、どれだけ効果があるかもわからない。すぐに効果が出るわけでもない。そんな情報を、自分のモチベーションが落ちている時に実践するなんて、到底できるものではありませんでした。

わかっていることだけを見ようと決めた

そこで私は、「これ以上、情報を増やすのはやめて、今わかっていることだけを見る」と決めました。

それはこの4つでした。

  • 問題行動は本人が頑張っても止めることができないこと
  • そのことで本人が一番苦しんでいること
  • 本来は明るくて優しい子だということ
  • そして、娘が大好きだということ

上の2つは、娘が私に話してくれたこと、下の2つは、私が思っていることです。これだけは間違いようのない事実でした。


私は、この4つだけを娘に伝えるようにしました。

「止められなくてつらいよね」 「悪いことだってわかってるんだもんね」 「本当は優しい子だってママはちゃんとわかってるよ」 「大好きだよ」

これだけでした。これだけしか言えませんでした。

少しずつ変わっていった娘の様子

最初はすべて突っぱねていた娘でしたが、そのうち不安になると「私は優しい子だよね?」「ママは大好きなんだよね?」と聞いてくるようになりました。

「そうだよ」と答えると、ホッとしたような顔で笑顔を見せてくれるようになっていきました。

うまくいかなかったり、怒られたりが続く毎日の中で、娘は自信を失っていたのだと思います。自信を失って投げやりになっている人には、何を言っても響きません。まずは低くなってしまった自己肯定感を少し戻してあげること。それが大切だと感じました。

自己肯定感をあげる関わりについてはこちらの記事も参考になります。

専門知識がなくてもできることがある

私は専門家ではありませんし、どれだけ効果があったかはわかりません。でも、今わかっていることだけでも、できることはあると思います。

何をしたら良いかわからない、そんな時期に悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

もし、本当に困ったら、「大好きだよ」とだけ伝えてあげてください。無条件でその子をまるごと認めてあげられる言葉だと感じています。娘にとっても、この言葉は一番大きな力になったのではないかと思っています。

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