発達障害グレーゾーンの支援を最短で受けるまでの全記録

発達凸凹娘・小学校時代

お子さんの発達に少しでも不安を感じることがあるなら、なるべく早くに支援が受けられるように動いてあげてほしいと思います。お子さんのためになるのはもちろんですが、私自身の経験上、お母さんが楽になると思うからです。

今回は、娘が発達障害の傾向を指摘されてから支援を受けるまでの実際の時系列をお伝えしたいと思います。先生方からもこんなに早くに支援が受けられるようになったケースはあまりないと驚かれました。

多くの大人にサポートしてもらえることでお母さん自身がこれからどうしたらいいのかが、見えるようになってきますので、踏み切れずにいる方の参考になればと思います。


娘が小学校に入学した約7年前の記録になります。


6/7 学童保育所から発達障害の傾向を指摘される。

6/12 学童のお友だちに怪我をさせてしまう。

6/13 担任の先生へ連絡

6/18 担任の先生と面談

・市の児童発達支援担当へ連絡し、特別支援教室の利用希望を伝え、必要書類と手順を確認する。

小児療育病院へ連絡し待機予約する。(通院圏内2ヶ所。空きがでたら病院から連絡が来る)

発達検査WISCの予約を取る。(学校、児童発達支援担当等から情報をもらい最短で受けられる場所に予約)

7/9 発達検査WISC実施。担任の先生に学校観察記録を依頼

7/16 発達検査WISCの結果を受け取る。

7/17 児童発達支援担当と面談(就学相談)

・申請書、発達検査WISCの結果、担任の先生の学校での観察記録書類提出。

8/後半 児童発達支援担当者会議での審査実施

特別支援教室が必要と判断され、決定通知書が届く。

9/2 特別支援教室の利用を開始

9/30 待機待ちしていた療育病院のひとつから連絡。指定された書類を担任の先生に書いてもらえるように依頼。

10/15 初診

11/5 OT開始


娘は発達障害グレーゾーンだと最初に指摘を受けてから、約3ヶ月後には特別支援教室を、約4ヶ月後には療育病院の受診を、することができました。

特別支援教室の利用は、来年度か、早くても3学期から、と言われていましたし、療育病院に関しては待機予約の時点で、1か所は1年待ち、もう1か所は1年半待ちと言われていました。

困っているのは「今」なのに、「今すぐ」助けを得られるわけではないんだと思いました。そして、たとえ利用できたからと言って何かがすぐに解決するわけでもないのです。

昨今は、療育を希望するお子さんが増えているので、支援までにもっと時間がかかってしまうと思います。娘の頃より待機期間が長くなっている今だからこそ、すぐに動くことがより大切だと思います。

すぐに動いたことによって最短で支援を受けることができたことは間違いありません。

支援を受けはじめて一番良かったことは、学校で娘を見守ってくれる先生が増えたことでした。今までは担任の先生だけでしたが、その後は、特別支援の教室の先生方、同じ学年のほかクラスの先生方、サポートで入ってくれる先生方、退所後も娘を気にかけてくれる学童の先生もいました。

学校という環境に娘自身が慣れてきたこともありますが、娘の様子を気にかけ声をかけてくれる人たちに見守られることで、少しずつ娘の笑顔が増えていきました。

周りを困らせてしまう子は、本当は「困っている子」かもしれません。

まずは、支援に必要な書類である発達検査WISCを早く受けることが大切です。(娘は、個人の心理士の先生に依頼。有名な療育病院付属の機関で受ける場合は数ヶ月待ちでした。)

WISCを最短で受けて夏休みの審査までに書類を提出することで2学期からの通級利用も可能です。

悩んでいる時間がもったいないです。動き出すのは早ければ早いほど良い、と今も思っています。

療育病院の初診で聞かれることや流れについてはこちらの記事にくわしく書いています。

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