発達障害グレーゾーンの娘が、小学校入学後に家庭内でも暴力行為が止まらなくなった時期のことを書いていきたいと思います。
現在、中学2年生の娘は小学校に入学してまもなくの頃、発達障害グレーゾーンだとわかりました。学校や学童保育所で特性が目立つようになり、とくに学童保育所では攻撃的な問題行動が激しくなりました。このまま通い続けることは難しいと判断し、退所することを決めました。
すぐに学童をやめたのは本当に正解でした。
しかし、学童を退所する頃にはもう娘から笑顔が見られなくなっていました。いつもいつも笑っているような子だったのに険しい顔でイライラしてばかり、、、。その時にはもう暴力行為は家の中でも止まらなくなっていました。
特性は今まで目立たなかっただけで、もともと持っていたのだと思います。でも、私にとっては予測してなかったことで、すんなり受け入れられることではありませんでした。
娘が娘ではなくなってしまったような気持ちになり、困惑する毎日でした。
「ママなんて大っ嫌い‼︎」と何度言われたことか、、、たたく、蹴る、は当たり前、、、さすがに毎日毎日「大嫌い」と言われながら叩かれ続けると、可愛いはずの我が子のはずが、本当に可愛いのかどうかがわからなくなってきました。
悲しいし、痛いし、あの頃はどうしたらいいのかわからず毎晩毎晩泣いていました。
ただただ娘の笑った顔が見たくて必死に助けを探していました。どうにかしなきゃ、なんとかしなきゃ、とネット検索してみては、ネガティブな情報を見てかえって落ち込むことを繰り返しました。私が思い詰めやすい性格ということもあって、不安と焦りで眠れず、追い込まれていきました。

小学校に入学したあとにはじめて発達障害の傾向を指摘された娘。保育園までは、疑ったこともないくらい本当に特性が目立つことなく過ごすことができていました。
多くの子どもたちを見てきた保育園の先生たちは、もしかしたら何かを感じていたのかもしれないな、と最近になって思うことはあります。
でも、そうだとしても、小学校入学までは、穏やかに過ごしていたことは事実。安心できる環境にいることができれば、あの頃のように笑顔で過ごすことができるはず、だと思いました。
そんなあるとき、娘が話してくれたことがありました。
「わかっているのにやっちゃうの・・・」
笑うことがなくなった娘に叩かれたり、蹴られたりする毎日。
たたいたらダメ!たたいたら痛いんだよ!たたかれたらどんな気持ちになる?
そんな風に言い聞かせても、暴力が止まらなかったのは、娘はそんなことはもう十分わかっていたから。わかっているのに止められなく、本人が一番苦しんでいたから、だったんです。
もうわかっていることをいくら注意したって、本人がとめられないのだから良くなる訳ありませんよね。この一言を聞いて、今までの対応は間違っていたことに気が付きました。そして、どうしてやってしまうのか?、に注目して考えようと思うようになりました。
学童を退所し、1学期を乗り切った娘は、無事に小学1年生の夏休みを迎えることができました。娘のなかで何かしらの不安が強くなると暴力や暴言(大嫌い!が多かった)が出ることは変わりませんでしたが、学校に行く、という負担がなくなったせいか、比較的落ち着いて過ごすことができていました。
けれど、それも夏休みの前半まででした。後半になり、2学期の始業式が見えてくると徐々に特性が強くなっていきました。暴言や暴力が増え、情緒が不安定な時間が増えていきました。
娘のためにも少しでも安心させてあげたい。
私も安心して学校に送り出してあげたい。
新学期に向けて、私は、たった一つだけ徹底することにしました。それがうまくいくのか自分でもわかりませんでしたが、結果的にそれが娘の特性を落ち着かせるきっかけになりました。次の記事で書いていきたいと思います。


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