「家では普通に過ごしているのに、学校では問題ばかりと言われる…」そんな悩みはありませんか。
発達障害グレーゾーン(ADHD+ASD)の娘も、小学校に入学してから、急にトラブルが増えるようになりました。
この記事では、
・家では問題ないのに学校で特性が強く出る理由
・放置するとどうなるのか
・家庭でできる具体的な関わり方(行動を言葉にする声かけ)
について、体験をもとにお伝えします。
登校しぶりについては、こちらの記事でくわしく書いています。
通級については、こちらの記事で体験をまとめています。
家ではいい子なのに…小学校で特性が強く出た理由
娘は小学校に入学してから、急に発達障害(ADHD)の特性が目立つようになりました。
・落ち着きがない
・椅子に座っていられない
・突然大声を出す
・感情のコントロールが難しい
特性が目立ち始めたばかりの頃、まだ家では、明るくて優しいいつもの娘でした。学校でトラブルを起こしているなんてどうしても考えられませんでした。
でも、実はこれは珍しいことではないそうです。私も娘を見ていて、環境によって特性の出方は大きく変わるものなんだ、と感じました。
発達障害グレーゾーンの子は環境で変わる
娘は環境の影響をとても強く受けるタイプでした。
・人が多くてざわざわしている
・相性の合わない子がいる
・自分を理解してくれる人が少ない
こうした環境では、特性が強く出てしまうことが多かったです。
娘の場合、保育園から小学校への変化が大きなきっかけでした。関わる人が一気に増え、安心できる環境ではなくなりました。家では落ち着いて過ごせていたのですが、学校では常に緊張状態になり、結果として特性が強く出てしまっていたのだと思います。
つまり、「できない子」になったのではなく、環境が合っていなかっただけ、だと感じました。
放置は危険|時間では解決しない理由
「そのうち慣れるかも」と期待する一方で、このままだと悪循環になってしまうのではないか、という不安を覚えました。
・毎日注意される
・できていないことばかり指摘される
・自信を失う
こうした流れが続いてしまうことで、さらに行動が荒れてしまい、トラブルが増えてしまう…そんな危機感を感じました。
どうしたら、この悪循環を断ち切れるのだろう、とたくさん悩みました。
気持ちの切り替えについては、こちらの記事で具体的な方法を紹介しています。
家でできる関わり方|行動を言葉にする声かけ
そこで「行動を言葉にする声かけ」をすることにしました。やり方はとてもシンプルで、子どもの行動をそのまま言葉にするだけ。
例えば、
・「歯磨きできたね」
・「ご飯食べ始めたね」
・「お風呂に入れたね」
・「明日の準備できたね」など
これだけをしました。難しいことはできないけれど、今できてることを伝えようと思いました。子どもは「見てもらえている」「できている」と感じることで、自信を取り戻していけるのではないかと思ったからです。
娘がどう感じてくれたかはわかりませんが、できないことを指摘されてばかりの娘に、少しずつでも「できた」と感じられる経験をさせてあげたいと思いました。
実際に起きた変化
行動を言葉にする声かけを続けたことで、娘には少しずつ変化が出てきました。
2週間後には、家での活動が増え、宿題やお手伝いを自分からやるように。
1ヶ月後には、学校の友達の話が増えました。
そして2ヶ月後、担任の先生から
「目立った行動が減りました」
「友達と遊べるようになってきました」
という連絡をいただきました。
もちろん、学校や特別支援教室での先生方のサポートがあったおかげだと思っています。でも、家での関わり方を変えたこと、これが学校での娘の良い変化を大きく後押ししたと感じています。
まとめ|環境と関わり方で子どもは変わる
娘を見ていて、発達障害グレーゾーン(ADHD)の子どもは、環境によって大きく変わると感じました。「できない子」になったのではなく、環境が合っていないだけ、ということ。そこを改善してあげるだけでも、すこしずつ好ましい行動が増えていくものだと実感しています。
そして、家庭での関わり方を少し変えたことで、娘は安心して過ごせるようになり、自信もついていったように感じています。
もし今、学校でのトラブルに悩んでいる方がいたら、まずは「行動を言葉にする声かけ」からよかったら試してみてください。今日からできる、私でもできた方法です。
学校での問題行動にアプローチする方法についてはこちらの記事にも詳しく書いています。
小さな変化が、大きな安心につながっていくと思います。


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